バンクーバー・オリンピック 女子「モーグル」。 [スポーツ]
バンクーバー・オリンピックが開幕し、早速「女子モーグル」、「スピードスケート」のショートトラックなど、各種競技が始まりました。
女子モーグルといえば、「上村愛子」選手ですね。
長野オリンピックから、ソルトレーク、トリノを経て、4回目の出場。
そのルックスから、毎回注目度が高く、プレッシャーもあったことと思います。
ただ、今回のオリンピックは、そのプレッシャーも自分のものにし、恐らくさほど臆することなく、競技に向かったのではないかなと思います。
結果は、4位でした。
長野→7位、ソルトレーク→6位、トリノ→5位。そして今回のバンクーバー、「4位」。
涙を流しながらのインタビューで、それでも苦笑しながら「ほんと、何で(結果が)一段一段なのかな~。」というようなことを仰ってましたが。
レースを大体観た上では、今回は、ある種の「幸運」にも助けられ、「4位」という結果になり。
メダルと入賞の「本来の『実力』の差」というのが、くっきり明確になった試合だったな、と思いました。
無論、上村選手はベストを尽くしました。とても良い滑りでした。
しかし、メダル圏内の選手達は、良い滑り+タイムで、「差」を見せつけ、それが結果に繋がった。
観るほうからすれば、「ま、順当な結果かな」と思わせる内容でした。
何が悪いというわけではない。と、思います。
それぞれ必死で努力をし、その素質をそれぞれが十分にパフォーマンスで発揮し、よりモノにした人が、勝つ。
だから、私は、当然メダル圏の選手にも、日本人選手たちにも、誤って転倒してしまった選手たちにも、全ての選手達に、心からの拍手を、テレビを前にして送っていました。
だって、それに向けて、日々厳しい練習を課している選手達ですから。
敬意を表さずにはいられない。
選手の皆様、お疲れ様でした。
素晴らしい戦いを、ありがとうございます。
まだ2日目ですが、ひとつひとつの競技を戦う選手の皆さん達に、それぞれの競技が終了したら、この言葉を送っていきたいと思います。
ただね。
個人的に気になったのは。その「報道ぶり」です。
「上村のターンは世界一!皆、上村のターンを研究し、目標として、練習してきました!」
という実況が、個人的には大いに「ひっかかりました」。
申し訳ないけど、「世界」は、そこまで上村選手のことを気にかけていないと思う。
いや、「一ライバル選手」として、チェックすることはあるだろうけど。
レースを良く観ない、そして、モーグルのレースの世界選手の状況をロクに解説しないで、「上村、金メダルへ!」というテロップも、いささか「どうか」と思いました。
なんだろうな。「扇動的」というか。そこが、気に入りませんでした。
なんか、そういったことが、日本人選手の「素質」をダメにしていってるような気がしてならないのは、気のせいかな?
全ては実力の元で、この結果が出た。それが、全てだと思う。
それを受け入れて、個人を称え、日本に迎え入れるのが、今私たちスポーツファンのやるべき事なんだろうなと思います。
私は、とりあえず目の前の選手の戦いぶりから、いろんなことを学ばせてもらおうかなと思いながら、いろんなレースを観ていこうと思います。
箱根駅伝~往路~ [スポーツ]
いだえりブログ・毎年恒例『箱根駅伝』の勝手な感想を語りつくす記事でございます。
東海大・佐藤悠基選手と
順天堂・今井正人選手は神!!!!
と、いう一言だけで終わっちゃいそうな1日だったw。
いや、だって、二人ともものすごいんだもん。
かっこいいんだもん。走りが。
かたや、1区佐藤選手は、後続に4分以上の差をつけて優勝して、なおかつ、あの早大OB、渡辺康幸選手の記録を14年ぶりに更新しての区間賞。かたや5区今井選手は、その東海大との差・4分9秒差を付けられたのにもかかわらず、逆転し、なおかつ1分30秒くらいの差を付けて、自信の持つ区間記録を更新して勝つ。
それが、どれほどの偉業か。どれほどの体力と精神力が要ることなのか。
ベッドの上に寝転がり、毛布に包まってぬくぬくと観戦している、ダメ人間な私には、到底想像も付きません。
いや、彼らだけではなく、やはり箱根路を駆けるランナーには、毎回毎回、敬意を覚えます。
個人的には、今回下位に沈んでしまった駒大・中央大・亜細亜大の復路への巻き返しを期待したいところ。
あとは、個人的にここ数年イチ押しで応援している東洋大(監督の川嶋監督が、選手時代から好きだったもので)の巻き返しを特に期待したい。
去年の亜細亜大の様に、伏兵が現時点首位・順天堂大学を捉えるか。
※というか、順天堂大学の選手には、くれぐれも体調には気をつけて欲しい。
はたまた、現時点での最有力対抗馬・東海大の優勝か。
それとも、駒澤大学が意地の巻き返しを図ってくるか(特に、9区の堺選手は要注目)。
日大?日体大?早稲田?
いずれにせも、本当に予測が付きにくい復路。
往路以上のドラマが、復路には待っているはず。
それを楽しみに、明日の朝を待ちます。
※書き忘れちゃいました。
2区。山梨学院大・M・モグス選手。
昨年、留学生ランナーの先駆け・オツオリ選手が交通事故で死去したことで、この闘いに並々ならぬ思いを抱いていたはず。
それに、1区・佐藤選手の走りに刺激されたり、自身の学校の順位のこともあり、余計に力が入ったのかもしれない。
けど、昨年同様、モグス選手の走りは、美しかったと思う。
後半バテてしまったのは残念だけど、オツオリ選手は、天国から、モグス選手の頑張り、走りにかける思いとかを、きっと受け止めてくれたのではないかと思う。
激闘を制した、東海大・伊達選手、区間賞を取った、早大・竹澤選手も素晴らしいけど、モグス選手の走りも、素晴らしかったと思います。
来年、またリベンジで箱根路を駆け抜けて欲しいと思います。
スポーツの秋② [スポーツ]
スポーツネタ。第2弾。
「広島・黒田。残留」
カープファンとして、これほど嬉しいニュースはなかった。
正直、「残留7割、移籍3割」位の気持ちで、FAの行方を見守っていました。
英会話の授業で、黒田移籍が話題に上り、外国人教師も交えて熱い論戦になってしまったくらい、私にとっては今年の秋の一番の心配事だった。
だけど、結局、残留。
ゆれる思いを決定付けたのが、「ファンの声」。
正直な話。
野球のスタジアムに出かける、なんてこと。
ここ10数年一度も無い。
だけど、その考えを、改めてみようと思う。
再来年、一人でもいいから、球場へ行ってみよう。
来年は、シーズン中、日本にいないので(一時帰国してるかもしれないけど、まだ分からない)、海の向こうから応援してます。
・・・・・・・・・・・・・くれぐれも、マジで身体大事にしてください。
いや、これは、黒田選手だけでなく、全てのアスリートに捧げる言葉だけど。
あ~。
シアトルとかで、マリナーズとかの試合とか観に行くかなあ。
本音言えば、「パドレス」の大塚選手を観に行きたい(←元近鉄ファンなので)。
「イリーナ・スルツカヤ」(フィギュアスケート)・引退
イリーナ・スルツカヤ。
ロシアの女子フィギュアスケートの中で、世界の女子フィギュアでも、常に一歩リードしていた、彼女。
その彼女が、「引退」を決意した。
16歳くらいから、彼女の演技を見てきた。
カワイイ顔の中に、勝気な面が演技の中でも見え隠れしてて、両足でのビールマンスピン、高いジャンプの精度。
芸術面+技術面で、これほどまでにバランスの取れた優れた選手は、近年見当たらないんじゃないかと思うくらい、彼女の選手としてのレベルは優れていたと思う。
特に、ヘアスタイルをショートにしてから、カワイさはさらに倍増したと思う。
その後、彼女を襲う重度のスランプ。
それを払拭して、若くしてd結婚。
だけど、身体に疾患(自己免疫疾患)を抱え、気管支炎を併発し、何度も競技生活の断念の危機を乗り越えての、2004-2005シーズンの華々しい返り咲き。
誰もが、「金メダル最有力候補」と言われたのにもかかわらず(私も疑っていなかった)、結果は、ご存知の通り、金メダルは、荒川静香さんの元に。
「ミシェル・クワン」・「イリーナ・スルツカヤ」。
この二人は、間違いなく、90年代後半から、00年代前半にかけての時代の中で、常に先頭に立ち続けた選手達。
※皮肉な事に、この2人は、時代を牽引し続けたにも関わらず、オリンピックでの金メダルには、縁が無い。
その両雄のうち、一人がリンクを去った。
これで、また、フィギュアの時代が『変革』の時を迎えようとしている。
次の時代を切り開く、その重責を担う選手は、誰か。
おそらく、今後2年のうちに、それが誰か、はっきりしてくると思う。
現時点で、うかつに誰かは、言えないと思う。
誰になるかは、『選手』が証明してくれると思う。
それはさておき、イーラ(愛称)。
本当に美しいスケートを何度も私たちに見せてくれて、ありがとう。
お疲れ様でした。
厳しいねえ~トリノ五輪②~ [スポーツ]
結局、昨夜の「スノーボード女子HP」と「スピードスケート男子500m」の結果は、予想以上に厳しい結果となってしまいましたね。
今井メロ選手の活躍も期待したのですが、あの転倒は本当に残念でした。
ただ、スノーボードの女子HPに関しては、優勝したアメリカのハンナ・ティッターの演技が、格段に上手くて、深夜にも関わらず目が釘付けになった。
アメリカなどで行われる、インラインスケートの競技も大好きな私は、ああいう、超人的なアクロバティックの演技にすこぶる弱い。
日本勢も、9位入賞の中島選手の演技も良かったと思う。
ただ、上位陣の演技との差がありすぎた。
そして、1つのミスでも、徹底的に点を落とすという非情な採点方法も、レベルの高い試合を見せるというオリンピックならではのものなのかもしれない。
やっぱり、オリンピックは、どの競技でも『特別な試合』ということなのだろう。
一方のスピードスケート。
こちらは、生中継の予選だけ見た。
加藤条治選手の場合は、あの転倒(あれ、もしかして『潰し』か?とか思っちゃったけど)さえなければ・・・・・・・いや、アレを乗り切ってこそ真の「王者」とも言えるので、やはりそのときの「実力」が氷の上に出たのだろう。
※次の組のジョーイ・チーク(米国・1回目・同組滑走は、ウォザースプーン)が、結局優勝したし。
ウォザースプーンも9位。清水宏保選手も、18位という結果に終わってしまった。
うーん。
オランダの「ヤン・ボス」選手や、アメリカの前回覇者の「ケーシー・フィッツランドルフ」選手も、下位に沈んだし。
なんか、今回の五輪って、本当に独特の雰囲気を醸し出してて、五輪の『空気』を味方につける選手が少ないような・・・・・・・・・?
でも、その代わりに及川佑(ゆうや)選手の走りは、とても素晴らしかった!!
一回目のフライングにもなんとか耐え、逆境を跳ね除けての好走!!!
見事4位という結果は、厳しい戦いの中でも素晴らしい結果だと思いました。
・・・・・・・・・・マスコミの手のひら返したような報道は、相変わらず呆れますが。
及川選手も、ブログをやってるみたいなので、RSS登録させていただこうかな。
「サラリーマンスケーター」として、いろいろなご苦労があったようですが、それを経てのこの結果は充分「メダル級」だと思います。
おめでとうございました!
とりあえず、一つ、自分の中のメインは一つ見るべきものは見たので、今夜からはきっちり0時前に寝たいと思います。
男子フィギュア。
高橋大輔選手が、1番滑走らしい。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。
予選(SPでちょっと落とされるはずなので。確か、20位まで。)は通過してくれよー。できるだけ、最終組に近づけるような点を出してくれよー。
ただまあ・・・・・・・・・・。良くて10位圏内、まあ15位くらいが関の山だと思うんだよね。初めての五輪だし。←と、思ったら、SP5位の好演技!!!素晴らしい!!そして、本当にすみませんでした。
うーん。ドキドキ。
あと、ペアのフリーの結果。
思った通り、タチアナ・トットミアニナ&マキシム・マリニン組が勝利したようですね。
前回のように、採点のゴタゴタがなくてほっとしました。
※だが、それだけ前回の試合がもの凄かったわけですがね。あんな試合、そう観れるものじゃないです。
個人的に3位の中国ペア・申雪、趙宏博組が好きなだけに、前回と同じく銅メダル(できれば銀いってほしかったなー)という結果には、ひとまず満足です。
井上怜奈・ジョン・ボルドウィン(米国)組の7位は、「スロー・トリプルアクセル」が失敗したのは残念でしたね。
しかし、SPでの投げられながら3回転半を跳ぶこのジャンプの成功は、すごかったと思いました。
大会ごとに感じるけど、本当にレベルが高くなったよなあ・・・・・・・。
トリノ五輪 その1。 [スポーツ]
やっぱりいいなあ。冬のオリンピックって。
昨日の「男子スノーボード・HP」。
日本勢予選全滅という、厳しい洗礼も、今後の良い糧になるだろう。
それよりも、アメリカのショーン・ホワイトの「神技」の演技に夢中になった。
スピードスケートの5000mの試合も面白かったし、モーグルの試合も面白かった。
私は、基本的に日本勢をあまり応援していない。
と、言うのも、マスコミの(ま、当然といえば当然)の「過大評価報道」に、うんざりしているから。
ま、そんなマスコミ報道をあざ笑うかのように、今回の五輪は前回以上に日本にとって厳しい風当たりとなっているみたい。
(※けど、日本ばかりではなくて、どのチームの選手も、結構実力を発揮するのにてこずってる場面が多いのはなんでだろう?)
まあ、「スピードスケート」の清水・加藤両選手や、「フィギュア」の女子、村主選手はまともに応援してるけどね。
ただ、「スピードスケート」男子500mの場合、この人がいるからなあ。

↑カナダ代表・ジェレミー・ウォザースプーン。
「清水宏保選手のライバル」的な選手としてみてるけど、個人的にすっごい好きなもんで(
)。無論、日本勢に勝って欲しいけど、彼にはソルトレークの雪辱(わずか5歩くらいで転倒し、失格となってしまった)を果たして欲しい。
あとは、観れたら、アルペンのダウンヒルなんかも見たい。滑降もおもしろそうだし。
スピードレース、コンマ何秒、ジャンプの原田選手ようにわずか200g足りなかっただけで失格という、厳しすぎる勝負の世界を垣間見るのも、オリンピック中継の醍醐味。
眠らない週末の深夜を、思いきり楽しもうと思う。
あとは、時折写る、トリノの素晴らしい山並みを観たい。
個人的に、イタリア北部の山並みが大好きなので、スキーやスノーボードでの試合で、トリノの山々が見えるのは、とても楽しいのだ。
あー。近年中に、行きたいわー。イタリア。






