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こんな本読んでます②~悩む力~ [本]


悩む力 (集英社新書 444C)

悩む力 (集英社新書 444C)





留学から帰ってきて、私が一番に味わったのが、「29歳」という年齢における、ある種独特の「ゆらぎ」。

「自分」というものを振り返り、過去の自分の言動、その言動から起こる「結果」、「結果」から来る、就職活動や、派遣就業してからというものの「世間のギャップ」。「世間」というものに対応できない自分。


そして、過去の自分の「傲慢」とか「欺瞞」とか「疑心暗鬼」とか「後悔」とか。

そういった感情に押しつぶされて、加えて、日本に帰ってから身にしみた、「友人たちとの距離感」のギャップ。
たかだか9ヶ月という月日なのに、そこだけの空白が、私と友人達とに大きな距離感が生まれてしまって、大半の友達とは、疎遠になってしまった。

加えて、就業先でのトラブル、特に「人間関係」に於いてのトラブルが多発し、ますます落ち込んでいた。

この本に出会ったのは、その波がようやく引き、津波の様な不安が、年を越えて一段落し。
けれど、まだ「ゆらぎ」の大津波の「余波」に、心がヒリヒリと痛んでいるかのようなそんな時期に、出会ったのです。

この本を読んで、私は自分の「悩み」がどういうところから来て、「悩み」自体のメカニズムに注目して、自分に対する「答え」が見つかるまで、何度も何度も読み返しました。


そして、この本の中に登場する「夏目漱石」という作家について考え、この夏、「こころ」を文庫で買い、1ヶ月かけて(バイトしてたので、バイト前に)読みました。

なるほど、書かれていたことは確かに、その通りかもしれない。

でも、個人的な読み込みがまだ浅いので、上手い記述は書けないけれど。


人として「悩み」を抱えたときは、徹底的に悩み、あらゆる書籍を読み、当時の政治状況に思いを馳せ、作家や登場人物たちの生活と自分の現在の生活とを比べながら、何が同じで何が違っているのか。
様々な視点で物事を見るようになり、そこから得たものを、自分の人生の中でどう反映させるか。

この本を含め、様々な書籍から、色んな事を学んでいます。


悩んだ時は、この本を読む。今の私の読書スタイルはこんな感じ。

でも、根本的な解決は、やっぱり先に紹介した「小さな経営論」の方かもしれません。

人生の壁にぶち当たった時は、ベストセラーでもなんでも、自分の「ココロ」に効きそうな本を徹底的に読破するべし。

それを、今後の人生にもつなげて行こうと思います。

そうして、私は強くなる。成長する。それに気付かせてくれた、最初の本です。
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こんな本読んでます①~小さな経営論~ [本]


小さな経営論―人生を経営するヒント

小さな経営論―人生を経営するヒント





職業訓練校で知り合った女性から、この本を教えてもらいました。

今では、私のバイブルと化しています。


職業訓練で、連日PCやITパスポートの試験対策、就職支援の講習など、いろんな授業を受けていますが。

実技もさることながら、ココロの「鍛錬」というのも必要になってきます。


特に、私のように、今までの人生において、「社会人」としての心構えの教育を受けていない人間にとっては、自力で社会人としての基礎力を養う本が必要だったりします。


ココロの鍛錬、自分の心のメカニズムを知る。そのメカニズムを知った上で、どのように自分の心をコントロールしていくか。

人とコミュニケーションをとっていくうえで、どのような言葉を表に出し、表に出せない感情を、やり過ごせばいいのか。


この本は、そういう意味でも「最高」の本だと思います。

本を開けば、普通の単行本よりも、大きくて読みやすい字。
そして、書かれている言葉は、誰にでも分かりやすく書かれています。

これは、活字慣れしている・していないに関わらず、万人の人達に読みやすいように書かれてる。

それが、いかに難しいことか。こんな拙いブログをアップしている私には、良く分かります。

ゆえに、皆様にも、この本がどの様な「思い」の中で書かれているか。

人は、なにゆえ仕事をするのか。仕事が、人を作る意味で、どの様な意味合いを持つのか。

一人一人が、その人の人生の「経営者」として生きていく。そして、良き「経営者」となるには、どのような心構えで「仕事」に向かえば良いのか。
時に立ち向かわざるを得ない「逆境」に、どのような心持で乗り越えればよいのか。

それが、分かりやすく書かれています。

この本を読んだ時は、いつも背筋をきちんと伸ばして読んでいる気がします。


人の営みは、基本的に数千年前から、さして変わらない。
そして、過去の偉人、現代の偉人は、その生活の中で自分なりの「英知」や「哲学」を自力で見つけ、モノにし、実行してきた。

そこには、働く人が持つべき有意義な「心構え」がある。

その心構えをかたくなに守り、実行していく。そして、良き仕事や良き仕事の結果が生まれる。


この本の中には、仏教の教えも含まれているので、時折ココロがよどんだ時に、読むようにしています。
現在ど貧乏なので、鎌倉の建長寺に行けずに歯がゆい思いをしていますが、この本を読むと、建長寺の「法話」に匹敵する効果が得られたような気がします。

仏の教え、そして、言葉や漢字の成り立ちから、昔の人達の英知を学ぶ。
それは、人として生きていく中で、必要なことだと思ってます。


私は、本格的な社会復帰の前に、この本に出会い、幸せです。紹介してくれた女性に、感謝しています。

そして、今新たに挑もうとしているこの年末の「目標」に向かい、気持ちを持続させるために、常に持ち歩こうと思い、いつもカバンの中にしのばせ、今日も電車の中で読みました。

1050円。値段のワリには、すごく良い本だと確信してます。
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