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カルトの小部屋①~DVD化希望のあのドラマ、このドラマ。第1弾。~ [カルトの小部屋]

数年前・・・・・・どころか、10年前くらいになるのか。

単発ドラマで、「海が見たいと君が言って」というドラマがあった。千葉の房総を舞台とした、萩原聖人、戸田菜穂、坂井真紀が主演した作品があった。

その頃、豊川悦司(トヨエツ)にハマってて、トヨエツ作品は片っ端から見ていた(この作品は『声』のみの出演なんだけど)為、たまたま偶然目にしただけなんだけど・・・・・・。

これが、すっごい良かった記憶がある。

残念ながら、断片的にしか記憶にないのでストーリー説明とかロクにできないんだけど、房総地方の地元に住んでいる青年(萩原)が、毎年同じ時期・同じ時刻・同じ列車で帰ってくる幼なじみ(戸田)をいつものように迎えに行ったのだが、その年に限って、一本遅れて帰郷した。

そのわずかな時間のずれが、二人の間に妙な『距離感』を与える。

そして、申し合わせたかのようにバイクに乗って現れた、不思議な同い年の女の子(坂井)の奇妙な行動に、その青年は気持ちが幼なじみとの間で揺れ動きつつ、その女の子に徐々に惹かれていって―。

で、この3人を中心にひと夏の恋物語が形成されるのだが・・・・・・。

これ、結構あとあとじっくり見ていくと、結構深くて。断片的に今でも思い出せるほど、印象に残っているのだ。特に、舞台となった町が良かったな。

なんか、戸田菜穂が、海水浴場のシャワールームで、シャワーを浴びているトヨエツに、どうしていつもの時間に帰れなかったのかという理由と、東京での失恋の経験を打ち明けて、シャワーを浴び終えたトヨエツから、「たかが15分じゃないか。(あくまでも声だけ)」というような(時間は間違ってるかもしれないが)一言で励まされている姿とか、クマの着ぐるみ着て、バイクに乗っている坂井真紀とか、妙に世界観に惹かれたんですよ。

坂井真紀のあの低音で、ボソッと印象的なセリフを聞いたような気がしたんだけど、それがどういうセリフなんだか思い出せないのが哀しい。

ああ。もう一度みたい。これ、ビデオになってないのかなあ。

結構、名作の類だと思うんだけどなあ。

 それと、もう一本、この時期にもう一度みたいドラマ。

それが、やっぱり10年位前に、日テレの土曜日夜9時に放映された、「日曜はダメよ」というドラマ。

これは、キャストとストーリーは、かなり覚えている。

田中美佐子主演柳葉敏郎、唐沢寿明、中野英雄、益岡徹、大島智子、伊武雅刀らが出演したファンタジックコメディー。

刑事の「さる」(柳葉)、吹雪ちゃんの大学の用務員(だった気がする)「ぶた」(中野)、吹雪ちゃんの元ダンナの弟(用は義弟)で、吹雪ちゃんの大学の助教授の「かっぱ」(唐沢)が、田中美佐子扮する「吹雪ちゃん」(バツイチのシングルマザー、大学の心理学の教授)に恋をして、不思議な言い伝えのある「12個の音楽隊のアンティークドール」を集めながら、様々な騒動を繰り広げるってな話だった気がする。

で、吹雪ちゃんの愛娘が確か「リナ」ちゃんとかいう名前で、その「リナ」ちゃんに中野英雄の役柄の「息子」として登場した、マセガキがいたのだが・・・・・・。

(確か、リナちゃんに初めて逢うなり、「俺は、愛の狩人さ・・・・・・」とか、ポーズを決めてナンパし始めたんだから。面白かったけど。)

やばい。ドラマのデータベースもなんもないので、こんな書き方しかできない。

しかし、このドラマ。本当に面白かったのだ。

確かストーリーは、鈴木清順監督が、不思議なアンティークショップのオーナーで、吹雪ちゃんの毎週の日課「日曜日の朝6時半」にランニングコースの途中で現れる、その不思議なアンティークショップ(これは、吹雪ちゃんだけしか見えないし、入れないというものだった)の中で、ある1個のアンティークドールセットを見つける。

それは、ブラスバンドのアンティークドールセットで、海外の兵士か何かの家族の持ち物だったらしい。

その楽団の人形を、毎週1個ずつ=計12個集めきると、願い事がかなう。

そんな感じのストーリーだった。

ちなみに、「吹雪」ちゃんの願いは、「リナ」ちゃんの親権を完全に手に入れること。元ダンナ(益岡徹)と離婚して、リナちゃんと同居しているものの、親権は父親である元ダンナにあって、いずれはリナちゃんと離れ離れに暮らさなくてはならない。吹雪ちゃんとしては、ずっとリナちゃんと暮らしたくて・・・・・・・。ってな感じかな。

ちなみに、柳葉さん扮する刑事は、松田優作の「ジーパン」をこよなく愛するカタブツ刑事で、唐沢さんは、超プレイボーイ。口癖が、「フッ。渋い・・・・・。」、女性のハートをウィンクで射抜く「バッチ!」などがあり、これがすごく面白かった。

そんでもって、このドラマで、唐沢寿明=2枚目俳優というイメージが、跡形もなく崩壊しました。

中野英雄さんは、親子ともども熱烈な巨人ファンの純情素朴な男ヤモメってな感じで、吹雪ちゃんに素直に惚れこみ、ライバルに負けじと想い続けるのが印象的でした。

唐沢さんとの2ショットとかがあると、「今回は平和でよかった・・・・・・」と思ったものでしたよ。「愛という名のもとに」では、悲惨でしたからねえ。

テーマソングの「だからその瞳を僕に近づけて」もいい感じで好きでしたし、音楽担当が「ゴンチチ」だったので、それもまたドラマに暖かい雰囲気を与えていたので、好きでした。

日曜はダメよ(TVサントラ)

日曜はダメよ(TVサントラ)

  • アーティスト: GONTITI, GONMAT
  • 出版社/メーカー: ERJ
  • 発売日: 1993/06/02
  • メディア: CD

DVD化してほしいなあ。日テレの関係者とか、この記事見てくれないかなあ。というか、こういうドラマをもっと見たいんだけどなあ。


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コメント 9

bb

はじめまして。日曜はダメよ、で検索してたどりました。
私もこのドラマ大好きで、ずっと忘れられずもう一度見たい!と思っていたので
思わずコメントしてしまいました。
温かい雰囲気の中に、せつなさもあり、いいお話でしたよね。
by bb (2005-08-15 14:04) 

まるこ

bbさん初めまして。
このドラマ、最高でしたよね!
こういうドラマ、また制作してもらいたいなーと思っています。
DVD化、切に希望したいです。
by まるこ (2005-08-15 15:03) 

あいここ

はじめまして。
私も「海が見たいと君が言って」大ファンで、たまたまビデオとってて
何回も見た覚えがあります。そのビデオ、
結婚して引越しするときになくしちゃってかなりブルーです。
私もビデオ化、DVD化希望中。でるといいですね・・・
ほんと切ないいいドラマでした。
by あいここ (2005-08-28 23:36) 

まるこ

初めまして!コメントありがとうございました。
ちょうど、今くらいの時期にぴったりのドラマですよね。
今くらいの時期に、房総半島に行ってみたいです。
せっかく録画したのに、失くされたのは本当に残念でしたね!
なんか、DVD化希望運動とかできればいいんですけどね・・・・・。
by まるこ (2005-08-28 23:57) 

海が見たいと君がいって

初めまして。僕は萩原聖人の大ファンでこのドラマビデオに録画しました。
当時、中学1年の僕をセンチメンタルな感じにした最高の作品だと思います。
今でも宝物の一つとして持っています。当時のCMとかも一緒に映ってて笑えます。
ただ、さすがにあれから11年、何度も見たこともあり映像もかなり悪くなってます。
野々村えいじ(萩原聖人)のナレーション
海のそばで生まれたからと言って海の男とは限らないように湘南ボーイも又湘南だけに住んでいるとは限らない。そんな俺が今年から千葉に引っ越すこととなった。海との別れをさらば青春なんて言葉でかたづけるのは海に対して失礼だ。俺はそんなヤワな気持ちで君とつきあってきたんじゃないんだぜ、海君よ!
by 海が見たいと君がいって (2005-09-17 10:20) 

まるこ

>海が見たいと君がいってさん
ナレーションのセリフを書いてくださって、ありがとうございました!
あの時の場面が思い出されるようで、とっても嬉しいです!
まだビデオに残っているとは!!素晴らしい!!
ずっと大切にもっていてください。
萩原聖人、私生活ではいろいろありましたが、やはりいい俳優さんであることは変わりないですね。ケツメイシの「さくら」のPVもよかったです。
by まるこ (2005-09-17 23:38) 

Smooch!

海が見たいと君が言ってのブログをやってるSmooch!と申します。
一応、ビデオに撮ってあったので、劣化しないうちにとDVDにして
おきました。まぁ、その辺はご相談で。。
シナリオもあって、カットされた台詞や大幅に変更された場面など
があって、ドラマになったものと比較すると面白いですよ。
演出の石坂理江子さんの撮影時の話も載っていて、また違った
見方ができて面白いです。
私もブログでロケ地巡り等載せていますので、是非起こしください。
by Smooch! (2008-04-29 08:29) 

minami

私も、もう一度見たいです。思い込みと空回りの若い萩原聖人に対し、戸田菜穂と坂井真紀の両方に切ない結末が用意されていて、軽すぎるごく普通の1日か2日の話なのに、妙に心の深いところを刺激されるドラマでした。私にはもう一つ、豊川悦司と加藤あいの「同窓会へようこそ~遅すぎた夏の帰郷」も、もう一度見たいドラマです。
by minami (2015-03-05 22:40) 

まるこ

>Smooch!さん 長年このブログ放置していたので、7年後のコメントレスになってしまい、大変申し訳ありません。
もしかしたら、Smooch!さんのブログ、1回見たことあるかもしれないです。
あそこのロケ地に行きたいと思いつつ、もう10年・・・・・・。いや、ほんといつか行きたいです。今でもDVD化してほしいと思ってます。

>minamiさん、コメントありがとうございます!私も、「同窓会へようこそ~」、好きです。ラストが印象的でしたよね!
このドラマは、非常に印象深いです。仰る通り、それぞれのひと夏のほろ苦い青春の思い出が感じられる、良いドラマだと思いました。

このドラマの脚本家の坂元裕二さんは、今は「問題のあるレストラン」を
書いていらっしゃいますが、このドラマもそれぞれのキャラクター(女性)の心の傷をそれぞれのキャラクターがお互いを支えあいながら、懸命に生きようとする姿に、回を重ねるごとに好きなるドラマです。
by まるこ (2015-03-08 02:00) 

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